車のパンフレット - 外国語

先日車屋さんで新車のパンプレットと貰った。ピカピカの写真とこの車は宇宙で最も優れている機械を描く説明文は結構だが、車の「装備」のリストを見てみると、先ずは技術系の外国語、個々では主に英語、を学ばないと、そのリストを読めない/理解出来ない。スキャンしたものを見て下さい。リストの項目をおおざっぱ数えた:凡そ66項目は縦に並んでいる。その中に日本語、少なくとも日本語で始まる項目は6個程。つまり、この「説明」は90%で外国語で掛かれている。その題は象徴的横文字で掛かれている。

このパンフレットは日本の車メーカーのもの。日本国内販売向けの車。この車を買うのは(正確の数字は知らないが)恐らく95%(かそれ以上)日本人である。これは強い劣等コンプレックスの象徴でしょうか。まるでシュレック(アニメ)が背の小さい悪役が極めて大きい「城」に住んでいる事が劣等感の現れかと問いかけているみたい。