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生活習慣

無論、「生活」は日頃毎日の行動全てを包括的に表現したものだ。
そうであるならば、同じく一目瞭然に人間の「生活」例えば100年ほど前と比べて大きく変ってしまった。もっとも目立っているのは恐らく文明の利器に齎されている変化:生活のどの部分に何かの「機械」が侵入してきて、生活は「楽」になったと人々が喜ぶ。
問題は「楽」になればなるほご「楽園」には近付かない。

詳細の事はここで省略させて頂きますが、先ず挙げるべきのは食生活と運動。現代の先進ヶ国において今暫く飢餓はなかったから、いつでも、季節はずれのものを含めて、満腹(過ぎるほど)まで食べられる。「自然感覚」の失っている現代人に致命的になる。
それと同時に機械文明によって進行させられるのは病的運動不足。又は人間が「動物 = 動く物」であるのに、一日座ったままで過ごす - 植物のような生活 - 事になった。

そういった「生活習慣」は今誰でも耳にしたことある「生活習慣病」を引き起こす。
人間は自らの行動で病気にしてしまう事を「医療産業」にとって金の卵を産む鶏のようなビジネスチャンスとして捕らえている。日頃「生活中!」でどこでも見られる「健康食品」や「健康商品」の氾濫と絶えない広告は物語っている。