鍼灸備忘録
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私は紛れもなく「外人」(ドイツ人)だが、この際過去40年日本での臨床経験(間見たり、聞いたり、経験した事)を私の間違いだらけの拙い日本語で「思い出話」としてまとめた。半分位は愚痴でしょうが。
既に同業者から「直すべき下手くそな日本語で書いたつまらない話」との評価を頂いた。
殆どの人は私の言っている事に賛同しないか、異なる意見を持っているでしょうが、日本で生まれ育ちの方々と少々異なる、外人臭い意見=異見を容赦なく進む(私の)老齢に伴って、記憶の彼方に消える前に、自分のために書いたものです。参考書でも、教科書や学術論文ではありません。しかし、外人の異なった理解はなるほどねと思わせる要素僅かながら含まれているかもしれません。
以前専門雑誌などに幾つかの駄文を掲載したことあります。ただし、掲載する前に最初妻、その後編集者が私の日本語を直し、読者にまるで私は文学者ほどの完璧な日本語を書ける印象を与えたに違いありません。
それは嘘八百です。
私は極普通の職人(鍼灸師)で、日本語を独学で身に着けた程度です。間違っているのは当たり前でしょう。(子供たちに常に怒られるほど)思い出話、題名:鍼灸備忘録、に於いて私(!)の素顔で私の思考パターンを表したかったため、意図的誰にも直させていません。
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