Category: 古い記事

古い日本語の記事

お灸はご褒美

お灸の事を言うと大半の人は何かの体罰や拷問を連想するようになった - 過去150年の間。それは私にお灸の評判を意図的に悪くするような陰謀に聞こえる。しかし、やり方は多数です。余り熱くない、全く熱くないやり方ある。

お灸の効果を一度体験出来たら、体罰ではなく、ご褒美になる。私は個人的何か問題があれば、お灸は常に第一選択だ。

写真: 次男が一歳半の頃「お灸しましょう」の掛け声に答えて、見せているポーズを取った。注目して貰いたい事:周りに大人3人が次男を押さえ込んでいる訳ではない。お灸をして貰うに志願している。あれほど小さい子供は熱い/痛いお灸に志願する筈はないでしょう。

因みに、うちの子供に生まれた日の内にお灸した。矢印で示した同じ場所に。

東洋医学の用語集:

用語集に関して専用のページも造りました。→

過去長年の翻訳仕事中時々東洋医学関連文章も以来される。殆どの場合日英訳になる。作業中で調べたり、メモした言葉を適当な表を作ってきました。

その翻訳作業に複数の辞書を使っているが、私は知っている限り現在東洋医学関連の日英辞典は小さな一冊しかない。そこで前記の複数の辞書から引いた言葉を使ったりして、ネットで検索を書けたりして、あるいは満足すべき用語見つからなかったら、独自の解釈を加えて下記のサンプル(本来表は横向きになっているが、ここでは画面から食み出るので見せるため「縦書き」にした)の物を作っている。

出来れば多数の先生方に協力していただければその用語集の規模や内容大幅増えると期待している。結局中英辞典を参考しても、日本の状況や特徴が上手く現れてこない。

幾分進んでいますが、まだまだする事がいっぱいでなかなか思うようには行かない。手伝って下さる人も今の所は見つけていない。

是非ご協力下さい。日本の伝統技術を世界に伝えるために大事な作業と私は考えている。

この表は例です。本来縦横は逆ですが、こちらのページで上手く表示されないからこの形にした。

これでしたら、用語を漢字、かな、アルファベット、英語、アルファベット表記の中国語で検索できる。

SARSとお灸

About “Severe Acute Respiratory Syndrome” (SARS)

メーリングリストの連絡に対する返事と少し「馬鹿げた提案」。

> Tom Buckley Consultant Intensivist
> Department of Anaesthesia and Intensive Care
> Prince of Wales Hospital Shatin, Hong Kong

> (Patients are ) Unresponsive to various combinations of cefotaxime, chlarithromycin,
> levofloxacin, doxyclycline and Tamiflu. All microbiology is NEGATIVE
> (after one week).

> Physicians have started patients on ribovarin and steroids.

このメールは患者の大半の場合通常の抗生物質が無効であって、免疫の機能低下が伴う。もし、免疫学的の問題によって病原菌を排除が難しいと抗生物質がむ無効であれば、体攻撃(抗生。。。)を仕掛けるよりも、患者の免疫機能に刺激を与え、患者本人が抵抗するような治療法を試しても宜しいではないでしょうか。

お灸 は決して集中治療室に使用するものではないでしょうが、この治療法は過去数千年類似の場合に応用されてきた。(勿論当時に「感染症」は何かが知られていなかった。)当然、全ての場合では有効であったとはいえません。しかし、患者や医療職員を危険に晒す可能性が極めて低いと思われるのでどちらも損することないと思われます。お灸に関する科学的証拠はこの意見を促すと信じます。人の命が救えるかもしれません!

山の治療

治療の拡大解釈

本来私はやるべきでもないかもしれない、逆に怒られる事も予想されるが・・なんとなく放って置けない。
自宅の近くの山は荒れ放題させられている。既に太い枯れた枝が落ちて、「麓」の民家前に停めてある車に当たり、損害をもたらした。その家に小さな子供二人いる。子供に当たったら大変!
そこで「独断」で斜面に生えている木に巻き付いて来た蔓を切ってしまった。そうするとそれらの木(横幅200mの領域、三日ほどかかった)が枯れるのは15-20年ほど先伸ばせるでしょう(その時私は75-80歳・・もう一度出来るかもしれない)。
鍼灸師は単に収入のために「仕事」をするよりもう少し上位の存在になったる・・・という夢(=妄想)を抱いている馬鹿な事ばかりやっている、恥知らずドイツ人鍼灸師。
(ブログでもっと写真乗せられるので、今度そちらで)



“Extended interpretation” – treat the mountain(s)
For my friends who do not read Japanese, here the English version of a short note I posted under “Clinic” in Japanese.

This is basically not my job and I may even expect to get in trouble for it .. but I just could not leave it alone.
Near my house there are mountains “left to rot in hell”.
Already 2 m long, arm-thick dried branches have fallen down and damaged the car in front of the house at the foot of these slopes.
There are two small children in that household. What if those branches would have hit the children?

For those reasons I took it upon myself to go in there cut the vines choking the trees up there.
Working on a 200-m wide strip of mountain took me 3 days.
Hopefully that will postpone the death of the trees by 15-20 years. Maybe I can go in there again, before the trees die.
By that time I will be 75-80 years …

Among all the crazy ideas I have (and that constantly get me in trouble) is the concept, that an acpuncturist
should maybe not only try to make money by treating paying customers, but also CARE for his/her community in a little wider sense.
Well .. crazy. I know …

One of these days I will post a series of pictures on my blog to illustrate.
Here just one picture. The cut vine is as thick as a slender female leg!