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医療とお金

一方社会福祉に掛かる財源が既に足りなくて、将来が大変だと言われて、他方で「先進医療」(大変お金のかかるもの)と「医療産業」が進められている。先進医療は想像が絶するほどのお金が掛かるから、それを提供する会社や施設は喜ぶ一方で社会に大きな負担をかけることになる。無論裕福の人しか受けられない。又医療産業は一つのビジネスであっては結構ですが、本来「病人」、或いは病を装う/想像する人がお客さんとして必要です。言い換えれば、人々はなるべく病気になって貰う事はビジネスの基盤だ。

私は日頃お薦めする日常生活の中で自分なり意図的「不便」なものを見出し、それを「健康法」にするのはお金も掛からないし、特定な場所も決まったファッションも要らない。要するにビジネスは生まれてこない。どちらかと言えば現在行われている「健康ビジネス」を妨害しているようなものだ。

そう言うわけで企業/国/団体(医師会など)/保険会社などは私が常に発している戯言に興味がない - 敵対心までありそう。しかし、我子は現在既に加齢し過ぎた社会を支えるにはかわいそうと思われる負担が押して付けられている。私の戯言をもう少し耳を貸していただければ、そして東洋医学の知恵に目を向けてしまえば、現在年間(保険部分)約40兆円の医療費が大幅減少(25%??)させることが出来ると信じる。