Tag: 体重

ダイエット (減量)

翻訳の仕事関係でいつも深夜まで働いている(食事後暫く休憩を入れて)。
食事の際ビールやお酒少々でも飲めば、その場で眠たくなり、寝てしまう事が多い。
よって、深夜まで仕事して、「今日はこの辺まで・・・」と思ったら、お酒少々飲みながらぼーとしてテレビを見てから寝るのは習慣になった。お酒一杯は未だ許されるかもしれないが、飲みながら美味しいおつまみがないかを思いながら冷蔵庫を開けてしまうのはさいなんの始まり。

お陰様で2009年の7月に体重が三桁(100kg)まで増えた。行けないと思いながら「減量」する決心した。結局「先生」(前に生きる=模範)として患者に手本を示す使命があるはずなのに、自分は何もしない事は先生の失格にもなり得るでしょう。

そこで食べる量全体を少し減らし、深夜の酒も減らし(出来ればおつまみもなし)、そして再び好きな自転車を乗る事にした。今頃略毎日約一時間一所懸命に走っている。定番のコースは例えば治療院から江ノ島まで往復、それとも治療院からでも自宅からでも湘南国際村の山を越えるコース。

現時点(2010/11月)では体重は凡そ23 kg減った
「やれば出来るな」と自分でも思った。
この春に「第二ステージ」を挑戦してみたい:更に5-6kgを減らす。
成功すればやっと「正常の体重」領域に入る予定。

私のブログにもあり、そして読売新聞にも掲載されたことある。

「経済効果」:昨年四月から計三回通訳の仕事に出かけた。四月の段階は結構太ったので、技とお出かけ用の豪華の服をかったが、今現在それを着ればピエロのように見える。逆に、もう十年も前から刷けなかったズボンや切れなかったシャツまた入るようになった。片方は大損したと同時に儲けた所もあった。どちらがいいかが良く分からない。

もう少し頑張る。

これは長男の成人式:6年前。その後またかなり太った。                                                                2010年。三男の成人式の時。

2009年の4月にとく大サイズの専門店で購入したズボン。仕事(お出掛け)ように買った。買った当初にはちゃんとフィットしたんですが、約10ヶ月経って凡そ21kg減量して、復周りも20cm余り縮小してきた。

高いズボンは合わなくなってきたが、その代わり20年間刷けなかったズボン今普通に使っている・・・

足の事再認識する --- 裸足

腰も頸も痛くなり、動きが不自由になったり、全身の安定感が欠けている。そして肉体的の安定感のみならず精神的の安定感もいま一足りない。主に体だが、心も「ふらふら」する。場合によって患者が「めまい」=ふら付きを訴える。

案外可能性のある原因として視野に入らないのは「足」です。

文明社会は系統的に「足を馬鹿にしてしまう」と私は思う。要するに、所謂文明のある場所 = 町では殆どの領域が人工的に平らにされた:歩道、車道、広場など、建物中、乗り物の中・・・どこでも。おまけに文明人は朝から晩まで文明の象徴の一つとなるファッションに属する「靴」と言う道具を足につけるため、足底の環境は常に一定して、刺激を殆ど受けない。ファッション性の高い靴をはいって、異常な姿勢(ハイヒールなど)から生まれる異常な刺激を除けば。

ただし、人間の場合二本の脚の足底は体重を受けて上手に地面に分配する仕事と同時地面の特徴や重心の動きなどを迅速かつ正確脳に伝えるために出来ている。そのような刺激を排除するとこの刺激を処理するためにプログラムされている脳が飢えてしまう。看護に携わる人なら誰に聞いても分かるような事実は、今まで元気なお年寄りが何かの理由で暫く寝たきりになると、2-3週間さえあればまるで別人になってしまう - つまり「ぼける」。

よって、自分のあしをもう少し信じて、体を預ける事をしましょう。出来れば裸足で歩き回ると尚よいでしょう。少なくとも自宅の内に!

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足の事再認識する --- 裸足 (2)

先日足と文明社会の話題を挙げた。今回は普段余り聞かない足に関する解剖、神経学などの難しい話題にしておく。

まず、人気テレビ番組の好きな表現:「更に驚く事実を発見!」

「足」 - 余り深く考えない人が多いでしょうが、この傍役は実に複雑で高感度の「器官」だ:

足は26個の骨、33個の関節、107本の腱および19本の筋肉を含んでいる。

体の25%の骨は足に含まれている。そのバランスは全身に影響を与える。

足に125000個の汗腺ある、大半は足底にあり、毎日足から0.25lの汗がでている。

更に、脳の中で体の各場所は均等的に支配されていない。視用頻度の高いや、常用度の高い場所のため脳の神経を大量つかう。脳は体のどの部分でどれぐらいの割合で「力を入れて」いるのは次の図が示す。手足は体全体より多くの神経を使ってしまう。

しかし、文明人は自分の足はいつ何をしているかが全くと言って言いぐらいしらないようだ。

宿題:日曜生活の中で体重を踵より**少し**前のほうに移動して活動してみてください。体重の「重心」は足背の一番高い所に来るべき:土踏まず。カメラの三脚と同様:重心は脚の上ではなく、三脚の間に出来る空間に置かれると安定性が最もいい。

少し考えてみてください。