責任

基本概念の(3):「人間は自分(とその他の生物)の健康状態(命)に対して責任があります。」のような文章を書くと怒られるに違いありませんが、その真実を今もう一回認識する必要があると思います。怪我、感染症、先天性疾患などに関して患者本人が悪いといっていません。
しかし、仕事上で必要ないのに姿勢を悪くしてから例えば肩凝りになってしまうのは本人の責任範囲内にあり、病気の原因を取り除く努力意思が無ければ、鍼灸治療でも治せません。症状が一時的少々改善するのみです。
病気を根本的に治さない(出来るにも拘わらず)で患者を通わせるのは不徳義だと信じています。